2005-08-03 逃亡 そして、僕は逃げた。 自分のプライドを保ち、現実世界から目をそらした。 いつもこう。 嫌気がさすが、万物変えられないものがある。 例えば、誰にでも苦手な食べ物がある。 他の人にとっては大したことではないが、 当人にとってはどうしても食べることができない。 僕は食べ物に嫌いなものはないのだが、 今回のこと、そしてこれからについても 僕は逃げ続けるであろう。 そんな人間がいてもいいじゃないか。