[受験]ラストスパート2

セクションが進むたびに、理解度・進行度がよくない。
一通り関数論を学んだ?
書き写しただけ?
全体としての理解度は35%ぐらいで、正直しんどいっすわ。
しかし、複素関数論って、ものすごく奥が深いですね。
だって、R^2を扱うのも一苦労なのに、
このR^2R^3に拡張したようなもので、
虚数が増えると扱う技も増える。
これは微分積分では到底、太刀打ちできない分野ですわ。
 
まだまだ理解度が低いため、試験に出る分野を中心に
問題を解いていくことは続けていきます。
 
さて、写真を撮ってきて願書に貼り付け送る準備をしたのだが、
問題点が1つ。
アンケートなるものがあって、そこに卒ゼミの内容や
読んだ本の内容、はたまた大学院に入ってから研究したい内容等を
記載しなくてはならなく、そこまでのレベルに達していない僕にとっては
一苦労でした。
強みは、社会人経験を生かした文章を記載することにしました。
全体的に、僕はこれから数学を一生懸命勉強しますよ。
的な文章。そこに賭けるしかない。
 
で、実際に数学のことをよくよく振り替えし思い出してみた。
そう、そこでの結論としては、
一生を数学に捧げようとする、その気持ち。
そこだけが強みでもある(面接では、その一点押し)
やはり仕事も数学に関わる仕事とかにしようと思った。
それができない環境であるのならば、死のうと思った。
 
ネット検索で同大学院を目指す人のブログがあったのだが、
その人は既に解答する問題の分野も絞ってた。
僕もそろそろ、分野を絞って勉強・試験対策をしないといけないと思ったが、
まだ全体の学習が終わっていなく、どの分野で攻めるか決めかねる。
セクション通りの分野があったとすると、
 

分野 試験分布 必要度
線形代数 必須 ★★★★★
微分積分学 必須 ★★★★★
関数論 専門A・B ★★★☆☆
常微分方程式 専門B ★★☆☆☆
集合論 専門A・B ★★★★☆
位相論 専門A・B ★★★★☆
代数学 専門B ★★★☆☆
積分 専門B ★★☆☆☆
多様体 専門B ★☆☆☆☆
位相幾何学 専門B ★☆☆☆☆

 
悩ましい。これには、自分の理解度との兼ね合いもあるため
決められないが、決めなくてはならない。
まずは、★1つはかなり優先度が低い。
専門Bが3問選択回答だから、どれを攻めるかが微妙である。
理想はやはり★2つの分野を均等に学ぶことであって、
一応今の勉強計画もそれに合わせてやっている。
答えとしては、高確率で勉強する分野の
セクション8,9は捨てる可能性が高い。
だって、専門Aに出てこないんだもの。。。
 
まぁ基本、数学を勉強してる時って、勉強≠苦しい
という等式は成り立たなく、個人的には、
映画、ドラマを見てるような感覚で、学ぶというか
知って楽しむという学問ではある。
壮大な物語の終点があるのかどうかも証明されていないのも
また一興である。
 
 
【済みセクション】
0.線形代数
1.微分積分学
2.関数論
【残りセクション】
3.常微分方程式
4.集合論
5.位相論
6.代数学
7.可積分
8.多様体
9.位相幾何学論(トポロジー)