[人生]人生もしもシリーズ

夜暑すぎて眠れなくなり、
ふとコンビニの帰りに思いついたこと。
 
『人生もしも・・・』
 
もしもあの時、違う事・違う結果になっていたら
今の自分はどうなっているかを想像すること。
また、そのターニングポイントの回数。
 
僕の場合、
1)もしも小学校1年生の頃、引っ越しをしていないならば、
 今は、たぶん茨城で働いていただろう。
高校卒業と同時に、工業の工場でせっせと働いている。
乗る車は、厳つい田舎の車で、夕方6時を終えると酒場に行き
23時の閉店と同時に家に帰る。
もしくは若く結婚していたかもしれない。
 
2)もしも中学校の頃、テニス部ではなくサッカー部に入っていたら、
 今は、たぶん東京で一人暮らしと東京勤めしていたかもしれない。
私立大学卒業し意味無く会社に勤めて、意味のない人生を送っていただろう。
長生きに努めるも、体が肥満でメタボリックに悩まされている。
 
3)もしも高校受験に滑っていたら、
 たぶん2)と同じ。
 
4)もしも大学受験に滑っていたら、
 一生フリーターで茨城にいたかもしれない。
夜のバイトの、ボーイ若しくは運転手だったかもしれない。
 
5)もしも大学でサークルに入っていなかったら、
 想像できない。
何をしていたのか、今は何をしているのか分からない。
むしろ、自殺していたかもしれない。
 
6)もしもフジテレビ採用試験に合格していたら、
 ADできっと鉄人ぶりを発揮しているだろう。
お笑い芸人と仲良くなり、そのうち吉本に行ってるかも。
そして、売れない芸人。バイトで食をつなぎ、先輩芸人の家に居候。
もしくは、今見ている「めざにゅー」で番組を必死に作っていたかもしれない。
 
7)もしも会社を辞めていなかったら、
 再来年あたりに、間違いなく自殺していただろう。
だって、普通の会社行って普通に出世して、普通に暮らす生活が
考えられないため。
ちょっと後出しのようだが、上記1)〜3)と考え方が違くなっているのは、
この考えは、6)以降だからではある。
 
8)もしも体が軟弱な子であったら、
 今頃、病院で寝込んでいるだろう。
毎日同じご飯、同じ生活で非生産な人生を送って、どうしてるんだろう。
 
9)もしも、もしもがなかったら、
 人生プライスレス
存分に己の道を歩もうではないか。
これからの未来に期待大。
 
1)〜9)に共通しているのは、
僕のこれまで培った、歪んだ性格が一番の要因で分岐点である。
むしろ誇らしくも感じる。
これからも、ずっとこの要因は変わらないと思う。
要因として絶対が、絶対じゃなくなる日は、もう来ない。
 
人生、あとは消化試合や。